そこに書いてもいいんだけど、長くなるし別にトピ主に読んで欲しい訳でもないからこっちで。
心の病気が豊かな国に多い、のは事実だと思います。
でもだからって「贅沢な病」だとは思いません。
だって、環境によって罹りやすい病気は違ってきて当然だと思うのですよ。
豊かな国で、高い水準の教育を受けて、それを使っていかなきゃならない環境だから、脳が疲れてしまう。
貧しい国では、充分な免疫力を培うことや、充分な衛生環境を整えることが多いから肉体的な病気に罹る人が多くなる。
もちろんそれぞれの国に、肉体的・精神的に病んでいる人はいると思いますが。
貧しい国で、予防接種が出来なくて亡くなる人に向かって「貧乏病」と言えますか?
豊かな国特有の病気だったら「贅沢病」だなんて、視野が狭い発言だと思います。
もちろん、摂食障害が贅沢な病気であるとは認識しています。
その「贅沢な性質」自体に、私自身「自分はなんて贅沢な病気なんだ」と悩んでいる状態です。
実際、食べたくても食べ物がなくて亡くなる人からしたら、とんでもない病気でしょう。
でも本人が苦しんでいたり、肉体に影響が出ているのにどうしようもなかったりするのだから、これも病気であることに違いはありません。
何らかの治療を必要とするなら、その時点で「病気」であると、私は考えています。
とりあえず、「贅沢が出来る環境特有の病気=罹っている人が贅沢をしている」ではないと主張したいです。