2005年01月29日

自責癖

私の悪癖。
自責癖。
自傷の一種なんだかなんだか分からないけど
言葉で自分を非難しまくる癖がある。
今日もやってしまった。

嫌なことがある日に本当に体調を崩す私は
今朝も貧血を起こして学校に行けなかった。
嫌だろうと何だろうと在籍している以上
授業には出なきゃいけないのは分かっているし、
ちゃんと行くつもりで朝だって早起きした。
でも行けなかった。立てなくて。
遅刻してでも行こうかとも思った。
でも鬱々でまともに身体も頭も動かなくて断念。

→自責モード発動。

辛さを訴えたくて泣き付きたくてメッセに上がったら
逆に彼氏に怒られてしまった。
「自責ばかりして結局前進しようとしないのは
甘えであり逃避であり無責任だ」と。
鬱々スパイラルの最中にクリティカルな一撃で
ますます自責が止まらなくなる。

常日頃から自分は不要な人間なのに生きてしまっていると
考えているので、こうなると死にたくて死にたくて
どうやったら周囲への迷惑を最小限に留めて
死ねるか頭脳フル回転状態で考えてしまう。


実際、私は社会に不要な人間だとしか思えない。
物心ついた頃からずっとそう感じてる。
母親に「あんたといるぐらいなら死んだ方がマシよ」と
言わせるような子供が不要でない訳がない。
だって、私に「死ね」と言うのでなく、
彼女自身が死にたくなると言うのだ。
私は幼稚園児の身で一人の大人をそこまで
追い詰めるほどの出来損ないなんだと学んだ。
それ以降も私は自分の駄目な箇所を実感しながら生きて来た。
長所なんて探そうと思ったことすらない。
あるわけがないのだから。

でも本当だったらそこで長所を探すなり作るなりするのが
正しい行動であるのかもしれない。
それが出来ないことでまた自責する。

彼氏の言うことはたいてい「正しい」。
私が一番「したい、すべきだ」と考えていることを、
「でも出来ない…」と落ち込んでいるその時にぶつけてくる。
彼のタイミングはいつも突き刺さるように的確だ。
いつも、ああこれが健常者なんだ、と思わされる。
自分の駄目さ加減がさらに強調されているように感じて
さらに自責の念が止まらなくなる。
だからそれじゃ駄目なんだってば、と言い聞かせても
長年身についてしまっていたこの習性はなかなか消えない。

ACは今のところ正式な病名ではないらしいけれど
私は立派な認知障害だと思ってたりする。
摂食障害と似ている部分が多いし、
カウンセリングで多少は改善出来る(らしい)し。

となるとAC的傾向からくるこの自責癖は
ACがよくなるまでは変わらないということなんだろうか。
あーやだ。
考えたくない。
治るまでに私はあと何度同じ自責を繰り返して
何度彼氏に怒られるんだろう。
自責しない自分が想像出来ない現状。
先は真っ暗な気がする。
posted by こむぎ子 at 00:01| 埼玉 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | *weep | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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