2005年04月01日

うひゃーならんち。

私は今、同じ塾の2つの校舎に通勤しています。
今日たまたま、メイン校舎の先生とサブ校舎で会いました。
(ちょっと分かりづらい…)
私は普段から両方に行ってますが、講習期間中には
普段は移動のない講師でもお互いの校舎に
臨時講師として行き来することがあって。
たまたま彼女が今日はこちらに出向する日だったようです。
で、なんと彼女は今日が最後の日だとか。
彼女が大学卒業de退職組の一人なのは知ってたのですが
最後に会えるのがいつなのか、そもそも
会って別れを言えるのかすら分かりませんでした。
偶然会えて嬉しいヽ(´ー`)ノ
しかもたまたまお昼が二人とも空いていたので
一緒にランチしました(・ω・)

私が食べられない物が多いのと
お互いあまりお金を使いたくない(笑)のと
下町の商店街なので入りやすそうな食事屋さんがなくて、
お店を決めるだけでもえらく時間がかかりました(;・ω・)
実は今まで鬱しかカミングアウトしてなかったのですが、
さすがに食事に行くのに隠すのは無理があるので
ここで拒食も暴露しちゃいました。
でも相手は夜まで授業があるからちゃんと食べたいし…

というわけで結局入ったのはロッテリアでした(笑)
彼女が普通のハンバーガーのセットを頼んで、
私はアップルパイとスイートポテト。
ほんとうは片方でも充分なんだけど、
お別れする人に心配かけたくないので頑張ってみました。
(暴露した時点でじゅーぶんかけてるけど)

食べながらのトークネタは3つ。

1.メイン校舎の上司の悪口(笑)
 彼女は古参講師だったので、前任者の話とか
 昔いた講師のこととかいろいろ聞きました。
 彼がマネージャーになった か ら 辞めた講師もいるとか…
 がくぶる。

2.お互いの今後のこと
 彼女は旅に出るそうです(マジで)
 最終的にはカナダに住むのが夢だとか。
 彼女は大学在籍中からあちこち海外を飛び回っていたので
 あまり驚きはしませんでしたが、なんか寂しい感じ。
 私は療養中フリーターとして塾講師続行です。

3.暴露話
 私が拒食を切り出すときに、
「今病気であんまりご飯食べられないんだ」と言ったら
 彼女が「それって過食だっけ?」と返してきたので
 「それはちょー食べちゃう方で、私のは拒食だよ」と
 訂正したら、彼女から爆弾発言。
「ああそっか、過食は私じゃん」

Σ(゜Д゜)!?

 それだけなら単なる大食いさんかと思ったのですが、
 爆弾追加。
「しかも私吐いちゃうんだよねー」

ΣΣΣ(゜Д゜)!?!?

 彼女、病識ナシのカショオさんでした…
 たまにだから平気〜と本人は言ってましたが、
 喉まで来るほど詰め込んで指吐きとか
 どっからどー見ても露骨にカショオ全開で。
 後々悪化して欲しくないのでいろいろカショオの
 怖い点などを吹き込んでおきました…
 意外なところに摂食障害の人が…_| ̄|○

 高校時代の友人に鬱仲間がいると知った時も驚いたけど
 今回の方がびっくり度が高かったです…
 私もメンヘラに見えない方ですが彼女は師範級です…

という訳で最初で最後のびっくりランチタイムでした。
(あまり社交的ではないのでこーゆー機会は初めてだった;)
私は夜にメイン校舎で授業があるのですが、
時間に無駄に余裕があるのでサブ校舎でだらだらしてます。
彼女が高校生に英語を教えているのが聞こえます。
複雑だなぁ…

次の休み時間になったらバイバイして移動します。
これで春期講習はラストなので頑張るぞー(`・ω・´)
posted by こむぎ子 at 16:32| 埼玉 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | *daily | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

例文A

 窓から見える銀杏の葉の色が、日に日に鮮やかになっていきます。あれは近所の神社の境内にある銀杏の樹です。微かなオレンジ色を帯びた葉の色が、青空に映えてとても魅力的です。その爽やかなコントラストは、私を和やかな気持ちにさせてくれますが、同時にこれまで過ごしてきた数々の秋を思い出させ、少し感傷的な気分にもさせます。
 気がつくと私は、もう一時間も窓の外を眺めていました。いつの間にか、高校時代の知己のことを思い出していました。彼女とは、お互い遠慮なく、じつに率直にものを言いあえる関係でした。ときにはちょっとした恋の噂話に声を弾ませたりもしたものです。
 ある秋の夕方、彼女はあの神社の銀杏の樹の下で私に囁きました。
 ――私ね、将来は福祉の仕事に携わりたいんだ。
 私は驚きました。そして少し慌てました。その時私たちはまだ二年生で、私はまだそのように明確な将来図を描いてはいなかったからです。私のすぐ隣で微笑む彼女の目は澄んでいて、それでいて柔和な光を湛えていました。一瞬、自分と彼女との間に著しい差が開かれてしまったような孤独感も覚えました。私はその奇妙な後ろめたさを紛らわせるように、空を見上げました。透明な青と、それを覆うように揺れる橙色の影が、今でも瞼の裏に焼きついています。
 彼女は自分の望みどおり、福祉系の大学に進学し、この町を出ていきました。新しい住み処は海に臨んだ美しい町だと、葉書で送られてきました。
 しかし彼女とは、徐々に疎遠になっていきました。
 私自身は結局、教育に関わる道を選びました。今では、小中学生を対象としたテキスト教材や学力テストを作成し、その反応や出来具合を分析したりする仕事に就いています。子供たちが、知性と健やかさの均衡のとれた人物に成長してくれるよう、教材には様々な工夫を凝らしています。
 いま私が作っているテキストの表紙は、明るい橙色――あの日の銀杏の葉の色です。

=====

漢字テストのために作文書いてみました…
文才ないなー(;・ω・)
posted by こむぎ子 at 12:48| 埼玉 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | *daily | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

きょうのわたし。(BlogPet)

きのう、睡眠されたみたい…
カルピスは話したかもー。


*このエントリは、BlogPetの「doll」が書きました。
posted by こむぎ子 at 10:10| 埼玉 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | *daily | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。