◆高校(私立女子校)
親の希望を無視して入ったのは私立・カトリック・高偏差値女子校と
一部には『お嬢様学校』と知られている高校でした。
何となく説明会に来たら設備と雰囲気に惚れまして(*´д`)
実際いい学校でした。
いい意味でリベラルでしたし、
別にお嬢様ばかりではなかったけど品位はある子が多くて
下品なノリが苦手な私には過ごしやすかったです。
部活は中学から継続して吹奏楽部でした。
人数少なくてテキトーでした。気楽(・∀・)
1年生の間は影の薄い子やってました。
友達は、まぁいなくはないけど…程度。
変わったのは2年になってから。
変化のきっかけはふたつありました。
うちの高校には文化祭でミュージカルをやる有志団体
(正規の部活扱いではありませんでした)があって
そこのピアノ伴奏者になったのです。
先輩後輩含め一気に知り合いが増えました。
秋の文化祭までひたすら猛練習の日々で。
朝5時に起きて6時に家を出て7時過ぎにはピアノ弾いてました。
なんてゆーか、ホント楽しかったです。
一生の思い出ヽ(´ー`)ノ
もうひとつは、オーディオドラマを録り始めたこと。
吹奏楽部とミュージカル団体の両方で一緒だった子に
いつの間にか引きずり込まれました。
少し前から彼女と彼女の友達、その友達で集まって作っていて、
私は7話目から参加する形になりました。
脚本を書いていたのがマン研の子だったので
ずるずるとマン研の人達ともつるむようになって。
ドラマが完結してからも番外編やらイメージソングやら、
卒業までずっと何かしら録り続けました。
一部のメンバーと文化祭で谷山浩子のコピーバンドやったりもしました。
彼女たちとは今でも交流があって…というか
実はいまだに集まってドラマやら歌やら録ってます(・∀・)
私はヒキりがちなので収録で集まる時以外はあまり会いませんが
メンバー同士でちょこちょこ遊んだりもしているようです。
これはずっと続きそうな、また続けたい活動です。
高校の印象はこのふたつに集約してます。
◆大学(国立教育学部音楽科)
そんな高校から進んだのは、特にレベルは高くも低くもない
ごく普通の国立大でした。
音楽教員になりたかったのと、受験勉強したくなかったのと、
親が行かせたがる大学を避ける為に選んだ大学です。
受験はセンターも実技も楽勝でした。
で、特に喜びも感慨もなく入ってみたら、
他の学生のほとんどが、私が中学以来苦手としていて
高校時代には接することすらなかった
『真ん中らへんの子』ばかりだったんです。
話が合う合わない以前に波長から合わなくて、
私は学科にはあまり馴染めませんでした。
吹奏楽部に入ったけれど、そっちも同様で。
自分が学校自体から浮いているように感じてました。
また『大学』に期待し過ぎていた私がいけないんだろうけど
授業の中身が全然面白くなくて。英語とか高校より簡単で。
学科の子の音楽レベルも信じられないほど低くて。
やる気喪失=□○_
授業はサボりがちになり、部活も音楽へのスタンスの差もあって
一年で辞めてしまい、大学生活は「なんかビミョー」な感じに。
中盤から鬱まで発病してもうボロボロ。
サボるどころか行けなくなってしまいました。
結局単位不足で留年。
翌年は普通に通ったはずが1単位足りず再留年_| ̄|○
で、今春やっと卒業予定です(´・ω・`)
ちなみに教員になる気はもうありません。
もともと「教師がバカなせいで嫌な思いをしたから
私が教師になって私みたいな思いをする子を減らしたい」が
教員を目指す理由だったのですが、
大多数の『真ん中らへんの子』が苦手で、
教員の大多数も『真ん中らへんの人』なわけで、
これじゃ私に務まるわけがないと気付いたのです。
バイトで始めた塾講師は比較的性に合ってる気はしますが…
『真ん中らへんの子恐怖症』を克服しないと
バイト以上のものには出来ない気がします。
てゆーかそれ治さないと何の職にも就けませんね_| ̄|○
と後ろ向きにおしまい。
posted by こむぎ子 at 11:11| 埼玉 ☀|
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