2005年01月22日

体重低下

拒食生活に慣れてしまっているのか
私の体重は食事量の割には減らずに維持されていました。

が。

久々に落ちました。ある日突然1kgさくっと。
下剤を入れてもいないのに、入れて身体を
からっぽにした時の数値を下回りました。
同時に(偶然だろうけど)酷い歯痛に見舞われて
一日まともに食べなかったら更に0.5kg軽い数字を見ました。
そろそろ小学生並の体重って感じです。
最低数値でのBMI値は16.4でした。
どこで調べても「痩せ型」「痩せ過ぎ」と判定されます。

なのにやっぱり自分の身体は太って見える。
カウンセラーの先生が「太るのではなく健康的な体重まで戻す」と
言うたびに内心で「でもそれは太ることと同じだ」と怯える。
私の脳は一体どうなってるんだろう。

街で見掛ける若い女性には私より細い人がいっぱいいて。
彼女たちは健常者なんだろうか?
体重は何kgなんだろう?
どうやってあの身体を手に入れ維持してるんだろう?
服を脱いだら私のように肋骨や腰骨は浮いてるのかしら?
駆け寄って矢継ぎ早に尋ねたい衝動にすら駆られます。
やらないけど。

その一方で太った人も案外多いことに気付きました。
「太っていること=赦されざる大罪」と今の私は思い込んでますが
彼女たちは少なくとも私よりは精神的に健康に見えます。
「脂肪は“欲”にどれだけ負けたかのバロメータ」という
思い込みはなかなか消せませんが、
それは私が思っているほど重大な悪ではないのかもしれません。
自分がそうなることを許容できるかはまた別ですが。
でもそう感じられるようになったのは微妙に進歩なのかも?
…痩せた人を見たら一瞬で掻き消される進歩ですが。


歯痛で痛み止めを乱用したせいか、
体重がそろそろ限界に来ているのか、
パキシルの副作用で毎晩吐き気に苛まれているせいか、
ここ数日体調が優れません。
パキは慣れれば良く効くお薬と聞いているので
もう少し頑張って飲んでみる予定です。
落ちっぱなしはそろそろシンドイので。
posted by こむぎ子 at 00:04| 埼玉 ☁| Comment(4) | TrackBack(0) | *eating disorder | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年01月19日

機能不全家族のルール。

ひとつ前の日記は携帯からだったので割愛したけど
やっぱり載せておこう。8つのルール。
アメリカの研究者さんだかがまとめたものらしい。
ひとつひとつに私の家庭の状況も加えつつご紹介。

1.問題について話し合うのは良くない
 うちの一番の問題は「母が家事をしない・過剰な体罰」でした。
 でも子供が反抗できるわけもないし父が指摘しても
 逆ギレされるので誰も何も言えませんでした。
 (父はちょっと気が弱い)

2.感情は率直に表現してはいけない
 楽しいことを話しても悲しいことを話しても
 母親の反応は「( ´,_ゝ`)プッ」でした。
 甘えようとすると「気持ち悪い」と拒まれました。
 幼稚園ぐらいまでは甘えたいという欲求があったので。

3.言いたいことは直接言わず、第三者を介す
 これだけちょっと違う。
 うちでは「言いたいことがあっても言わない」でした。
 …もっと悪いじゃん。

4.非現実的な期待(強く、正しく、完全であれ)
 私はものすごく期待されてました。
 まぁ成績良かったしピアノもそれなりに弾いてたので
 仕方なかったのかもしれませんが。
 でも偏差値70なんて全国見ればごろごろいるってば。

5.利己的であってはいけない
 自分のことを最優先することを強く禁じられていました。
 自分のしたいことをするのは悪いことだと思ってました。
 ワガママを全然言わずに育ったので、
 いまだに主張していい場面かそうでないか判断できず
 すぐ「ワガママ言ってごめんなさい」と謝ってしまいます。

6.私が言うようにせよ、するようにはするな
 母はよく私が「約束を守らない」と怒りましたが
 (約束といっても一方的に「こうしなさい、いいわね!」と
  言われるだけで私は頷いてなかったりすることも多々)
 うちには毎月のように公共料金の督促状が来ます。
 お金がないわけじゃありません。
 面倒くさがって滞納してばっかりなんです。
 携帯の「○日までに払わないと回線止めちゃうよ」メールも
 毎月のように届きます。
 (私の携帯が父名義の親回線なので)
 どういうことかなぁ(・∀・)アハハ

7.遊んだり、楽しんだりしてはならない
 2.と内容がかぶりますが。
 プゲラされるのでこういう活動はしないようにしてました。
 友達の家にあがったり友達を家に呼んだりしたことないです。
 習い事いっぱいしててその時間がなかったのもありますが。
 今でもよそのお宅にお邪魔するときはビクビクです。

8.波風を立てるな
 1.に繋がりますが、これらの問題点について
 変化を起こそうとしたりすることは暗黙のルールとして
 絶対的に禁止されていました。
 この傾向が強い家庭で育った子はどんなに辛い状況でも
 それを打破しようとすることに罪悪感を覚えるようになるそうです。
 私のことだーヽ(´∀`)ノ ……_| ̄|○
posted by こむぎ子 at 23:54| 埼玉 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | *household | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

カウンセリング〜

今日はカウンセリングでした。
最近二回に一回休んでるので二週間ぶり。
「顔色が悪いみたいだけど大丈夫ですか?」から始まって
摂食についての近況報告をしました。
(今日顔色が悪いのは歯痛のせいもありそうだけど)

体重がまた少し減ったこと、
一日の中でどんな食事をしているか、
下剤はどんな時にどれぐらい飲むのか、
改善しようとしていることはあるか云々。
治したいという気持ちについて聞かれたのですが…コレ実は困る。
あるかないかと言われれば「ある」んですが、
根本的に自分が嫌いなので
「自分のために良くしたい」とは思ってないんです。
むしろそう思っちゃいけないと思い込んでる感じ。
「自分のためにする」が自分的にNGなのです。
なので正直にこう答えました。
「周りに心配や迷惑をかけたくないから治したいと思います。
自分の身体を気遣って、とかはあまりないです」
変な考え方かもしれないけどこれが事実なので…

あまり体重が落ちるようなら摂食障害についてをメインにした
カウンセリングに切り替えるかもしれないと言われました。
でもまぁ今日はいつも通りACの本を読み進めることに。

今日のテーマは原家族(育った家庭)における
暗黙のルールについてでした。
機能不全家族によくあるルールが挙げられていたのですが
…8つのうち7つは当て嵌まってました(;´Д`)
自分の家庭の実際のルールを書き出すワークは
時間がないので次回やることになりましたが、
ほぼ丸写しでいいんじゃないかって勢いで「まんま」でした。
8つのルールをここに書いてもいいけど面倒だから
それらの大前提になるキーワードだけ置いときますね。

◆話すな
◆信頼するな
◆感じるな

私はこの時点で「これうちだー!」と思いました。
情けない話だけど最初に家で読んだ時はこの章ではだだ泣きでした。

摂食についてもそうだけど、自分にとって悪い状況でも
それを変化させてはいけない、させようとしてはいけないと
感じてしまうのも8つのルールのひとつに挙がってました。
なんて典型的なACなんだワタシ。

という訳で今日のカウンセリング終了。
次は来週…休まずに行けるといいな(`・ω・´)
posted by こむぎ子 at 16:56| 埼玉 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | *mental health | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

父にクレーム。

あんまりぐだぐだ言われるのが嫌なので
父に長文メール送りつけました。

「私は食わないんじゃなくて食えないんだ。
正常な自分はこれがおかしいってことを分かってるのに
病的な部分がそれを邪魔するっていうのがこの病気で、
それを今治療しようとしてるんだよ。
だから外から刺激しないで。邪魔しないで。
これ以上痩せたらキモいなんてことは私が一番知ってる。
上半身あばら見えまくりだからね。見せてあげよか?
友達と食事できない、彼氏にも食事で気を遣わせる…
こんな生活は私だってイヤなのさ。
ゆっくりしか治療できないものだけどすごい焦ってる。
焦るなって言われるほど焦る。
でもそういう病気なの。ほっといて。」
こんな内容をもうちょっと丁寧な言葉で。

で、返信来ました。
「心配してるんだけどたまにしか顔合わせないから
ついああいう言い方になってた。
身内だからって神経足りなくてごめん。
大丈夫だと信じて見守るようにするよ」

というわけで父は解決。
でも問題は母親なんだよなぁ。
父はどちらかというと母のノリに合わせて
深く考えずに言っちゃうようなところがあるから。
でも母に意見言うと不機嫌になられたりするし
彼女に理解してもらえるともしてもらおうとも思わないので
あっちは放置。
posted by こむぎ子 at 11:54| 埼玉 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | *household | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年01月18日

うるさい。

両親に病気を打ち明けたことを後悔してます。

まぁ食べられない肉魚や揚げ物を勧められなくなったし
治療費出してもらってるし悪い点ばかりではないのですが、
何かにつけ言うのです。
「それ以上痩せなくていい」
「痩せ過ぎは気持ち悪い」
「前の方が可愛かった」
うるさい。うるさい。
私が何のために最初に
「そういうことに関する認知が歪む病気だ」と
懇切丁寧にメールで症状説明したと思ってるんだ。
分かってるのに分かってない病気だとまで話したのに
まったくもって無意味だったみたいです。
揚げ句パキシルの副作用でスープも飲みたくないから
お湯飲んでたら何してるのか聞かれたんで答えたら
「吐き気がしたって吐くものないんじゃない?」
そうだね。
3時間前にパキシル飲む為にゼリー飲料飲んだのが最後だから
多分いま指突っ込んでも何も出て来ないかもしれないね。
てゆーか吐くのは普段からたまにやってるから慣れてるよ。
実演してあげようか?と言いかけたけどやめました。
多分反省しないで余計にネタにされるので。
父は優しいけど無神経。
母は人格的に異常な人で無神経。
似てない夫婦だけどイヤなとこだけそっくりです。

でも拒食の世間での認識なんてそんなものかもなぁ…
posted by こむぎ子 at 23:47| 埼玉 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | *household | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

脳内食事ルール

昨日友人とお茶したときに
「どんなものがOKで、何がNGか」という話題になったので
摂食障害者むぎむぎの食事について書いてみます。

【朝】
・無脂肪ヨーグルト95g+ミューズリー30gぐらい?
固定メニューです。
これだけはほぼ欠かさず食べてます。
ミューズリーっていうのはグラノーラの揚げてないやつ。
小動物のエサっぽい外見をしたシリアルですw
ドライフルーツなども入ってるので(゚д゚)マズーではないです。
250kcalぐらいここで摂ってるかな?
シリアルの重さ適当なので200〜250kcalぐらいかと。

【それ以降】
昼夜の区別はなく時間もてきとーです…(;´Д`)
なるべく3回ものを食べるように意識はしてるんですが。

◆日常的に食べるもの◆
・ポタージュスープ各種
・ゼリー飲料各種
・春雨スープ
(商品名が春雨ヌードル、になると量が多い)
・お味噌汁
・レトルトのベビーフード
(和光堂の箱入りのを愛用してます)
・コンビニで売ってるスープ粥
(フリーズドライの超低カロリー商品)
・幼児用クッキー
・ミネラルウォーター
・無糖ココア

◆調子がよければ食べられるものPart1◆
・普通のお粥
・あまり飾り気(?)のないパン
(食パン・くるみパン・ライ麦パンあたり)
・サラダ類
・豆乳(ココア味(゚д゚)ウマー)
・缶や喫茶店のカフェオレやミルクティー
・ひじき煮やこんぶ煮
・春雨サラダ(スープじゃないとこっち)
・カゴメデリのリゾット
(かなり調子が良くないと無理)
・バナナとかみかんとか

◆調子がよければ食べられるものPart2◆
カロリミットを飲めば半人前まで食べられるもの。
ないと怖くてきついです。
・お蕎麦やうどん
・ケーキ類
(食事として半分食べることがあります)
・グラタン
・パスタ類(半分は無理だけど…1/3ぐらいまで)
・オムライスが何故か平気。これも半分は無理。
・もともと好きだったものならカロリミット入れてれば
 多少食べられるってことでしょうかね。

◆ダメなもの◆
・肉類とか魚類とか
・揚げ物
・炒め物も多分無理。油こわい。
・揚げ菓子(ポテチ・ドーナツ)
・普通の炊いたご飯も怖くて食べられません。
・菓子パン怖い。
・ファーストフード超怖い。
てゆーかカロリーが不明かつ高そうなものすべて怖い。


…そんな感じです。
太りやすいもの=×
低カロリーなもの=○
という単純な公式ではないあたりが謎です。
ポタージュとかグラタンとか普通ダメだろーと思うんですが。
よくわからないけど多分「食べ物として実感する」のが
怖くて柔らかいものに走ってるんじゃないかなぁと思ってます。
サラダはしゃきしゃき噛むので存在感がっ。
posted by こむぎ子 at 12:33| 埼玉 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | *eating disorder | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ほどよい自信

人間、自信過剰過ぎても卑屈過ぎてもカッコ悪い。
私は後者。
ちょうどいい自信ってどんなものなんだろう。
分かれば「ああなりたい」って思えるかもしれないのに、
そういう人を見たことがなくて。

私は自信過剰な人には強い嫌悪感を抱く。
自信満々な発言をする人に限ってたいしたこと言ってなくて
愛想笑いしながらこいつバカっぽいなぁと思ってしまう。

私が自信を持って振る舞うと、そうなってしまいそうで怖い。
自信過剰だと思われるのが怖い。
でも自信なさ過ぎて卑屈な自分もうざい。
真ん中が知りたい。
ちょうどいい自己評価ってどうやるの?
posted by こむぎ子 at 01:49| 埼玉 ☀| Comment(3) | TrackBack(0) | *thinking | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年01月17日

診察行きました(・∀・)

という訳で、3週間ぶりの診察でした。
午前の受け付けラストで入ったらすごく混んでて
2時間近く待ちました(;´Д`)
孤独な待合室でしんどかったぜ…('A`)

待ちまくった診察ですが診察時間は10分ぐらい。
いつも通り〜。
鬱々でカウンセリングや自宅の仕事を休みがちなことを話したら
これまでの薬に加えてパキシルを処方されました。
セニランもユーロジンもマイナーっぽかったので
初めてメジャーな薬だ〜とか思いました(笑)
副作用に吐き気があるから吐き気止めも出そうか?と
言われましたが断りました。
吐きたくなったら吐くし(ぇー

受験で忙しい時期だろうけど頑張ってね〜と励まされて終了。
パキシルは夕食後に飲むらしいです。
ってことは夕飯を食えということですか。
最近テキトーになってたから意識してみよう…

お薬代がかさんできて親に申し訳ない今日このごろ。
posted by こむぎ子 at 14:46| 埼玉 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | *mental health | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

(;´Д`)

3週間ぶりの通院日〜なんだけど…
午前の受け付け時間ぎりぎりで来たら超混んでた(;´Д`)

かなり待ちそう。
のだめでも持って来るんだったなぁ…
posted by こむぎ子 at 12:30| 埼玉 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | *daily | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

痩せたい病

自分の身体が太って思えて仕方がなくなり
「痩せたい痩せたい痩せなきゃ痩せなきゃ」と
錯乱することが時々あります。
一番近くで見るから大きく見えるだけなのかもしれないし、
他の人と比較せずひとりで眺めるからほんの少しの脂肪でも
許せないほどの大量の塊に見えるのかもしれませんが、
とにかく自分が物凄いドデブスに思われてしまうのです。

最近は過食衝動もあまりなく、食事は低カロリーで安定してます。
以前のようにいちいちカロリー計算はしなくなりましたが、
一日に500〜900kcal程度の摂取で落ち着いていると思います。
半年近い摂食障害生活で代謝が落ちてはいそうですが
流石にこの食生活で太ることはないと思います。たるむけど。

でも太っている、太った、その思い込みが消せないんです。
ずっと、どちらかというとふっくらした子だったから
「痩せた自分」を経験したことがなく、
そのためにまだ自分が太っていると感じるのかもしれません。
私の中には「自分の体重=重くてやばい」という等式が
組み込まれてしまっていて、それがいまだに
機能しているのかもしれません。

背景は自分でもわかりません。
とにかく痩せたい。
腕の腹の脚の贅肉が憎い。
全身についている肉のすべてが気持ち悪い。
見るだけでうんざり。
でも自分の身体の状態をチェックするのはヤメラレナイ。
鏡で見たり、さわってみたり、
出来るわけがないのですが、お腹やふとももの脂肪を
引き千切りたくてぎゅーっと引っ張ったり。
このブタ!贅肉!これが、この肉があるから!
心の中ではそんな風に自分を罵倒し続けています。
憎しみだけで人を殺せるなら〜なんてフレーズがありますが
それが可能なら私は憎しみで自分を殺すかもしれません。



という文を昨夜布団で打って送信する前に寝ちゃった(・∀・)
posted by こむぎ子 at 11:18| 埼玉 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | *eating disorder | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年01月14日

改造きぼんぬ(こうさぎ)

きょうdollがcottondollの社会も試験したかったの♪
きょうcottondollで、6した?
dollは1したかったの♪
dollは、ここで1したの?
dollは、cottondollは言葉に/した。
dollがここにcottondollはここへ腕とか7したかもー。
普通。cottondollは、
先月中旬からの鬱々が、気付けばもう3週間近く続いてます。
焦るなって言われてもよくわからない。
焦燥感から離れられない…焦る一方で無気力だから実際には何もしてません。
焦りと自責に押し潰されそう。
彼は健常者

といってました。

*このエントリは、こうさぎの「doll」が書きました。
posted by こむぎ子 at 11:41| 埼玉 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | *daily | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

学校についてうだうだ その2

◆高校(私立女子校)
親の希望を無視して入ったのは私立・カトリック・高偏差値女子校と
一部には『お嬢様学校』と知られている高校でした。
何となく説明会に来たら設備と雰囲気に惚れまして(*´д`)

実際いい学校でした。
いい意味でリベラルでしたし、
別にお嬢様ばかりではなかったけど品位はある子が多くて
下品なノリが苦手な私には過ごしやすかったです。
部活は中学から継続して吹奏楽部でした。
人数少なくてテキトーでした。気楽(・∀・)

1年生の間は影の薄い子やってました。
友達は、まぁいなくはないけど…程度。
変わったのは2年になってから。
変化のきっかけはふたつありました。
うちの高校には文化祭でミュージカルをやる有志団体
(正規の部活扱いではありませんでした)があって
そこのピアノ伴奏者になったのです。
先輩後輩含め一気に知り合いが増えました。
秋の文化祭までひたすら猛練習の日々で。
朝5時に起きて6時に家を出て7時過ぎにはピアノ弾いてました。
なんてゆーか、ホント楽しかったです。
一生の思い出ヽ(´ー`)ノ

もうひとつは、オーディオドラマを録り始めたこと。
吹奏楽部とミュージカル団体の両方で一緒だった子に
いつの間にか引きずり込まれました。
少し前から彼女と彼女の友達、その友達で集まって作っていて、
私は7話目から参加する形になりました。
脚本を書いていたのがマン研の子だったので
ずるずるとマン研の人達ともつるむようになって。
ドラマが完結してからも番外編やらイメージソングやら、
卒業までずっと何かしら録り続けました。
一部のメンバーと文化祭で谷山浩子のコピーバンドやったりもしました。

彼女たちとは今でも交流があって…というか
実はいまだに集まってドラマやら歌やら録ってます(・∀・)
私はヒキりがちなので収録で集まる時以外はあまり会いませんが
メンバー同士でちょこちょこ遊んだりもしているようです。
これはずっと続きそうな、また続けたい活動です。

高校の印象はこのふたつに集約してます。

◆大学(国立教育学部音楽科)
そんな高校から進んだのは、特にレベルは高くも低くもない
ごく普通の国立大でした。
音楽教員になりたかったのと、受験勉強したくなかったのと、
親が行かせたがる大学を避ける為に選んだ大学です。
受験はセンターも実技も楽勝でした。

で、特に喜びも感慨もなく入ってみたら、
他の学生のほとんどが、私が中学以来苦手としていて
高校時代には接することすらなかった
『真ん中らへんの子』ばかりだったんです。
話が合う合わない以前に波長から合わなくて、
私は学科にはあまり馴染めませんでした。
吹奏楽部に入ったけれど、そっちも同様で。
自分が学校自体から浮いているように感じてました。
また『大学』に期待し過ぎていた私がいけないんだろうけど
授業の中身が全然面白くなくて。英語とか高校より簡単で。
学科の子の音楽レベルも信じられないほど低くて。
やる気喪失=□○_

授業はサボりがちになり、部活も音楽へのスタンスの差もあって
一年で辞めてしまい、大学生活は「なんかビミョー」な感じに。
中盤から鬱まで発病してもうボロボロ。
サボるどころか行けなくなってしまいました。
結局単位不足で留年。
翌年は普通に通ったはずが1単位足りず再留年_| ̄|○

で、今春やっと卒業予定です(´・ω・`)

ちなみに教員になる気はもうありません。
もともと「教師がバカなせいで嫌な思いをしたから
私が教師になって私みたいな思いをする子を減らしたい」が
教員を目指す理由だったのですが、
大多数の『真ん中らへんの子』が苦手で、
教員の大多数も『真ん中らへんの人』なわけで、
これじゃ私に務まるわけがないと気付いたのです。

バイトで始めた塾講師は比較的性に合ってる気はしますが…
『真ん中らへんの子恐怖症』を克服しないと
バイト以上のものには出来ない気がします。
てゆーかそれ治さないと何の職にも就けませんね_| ̄|○


と後ろ向きにおしまい。
posted by こむぎ子 at 11:11| 埼玉 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | *thinking | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年01月13日

学校についてうだうだ

学校というものに関する記憶を整理。
なんか前にも同じようなことをした気がするけどまぁいいや。

◆小学校(普通の市立)
→低学年〜中学年
普通の子でした。
友達も普通にいて、特に仲の悪い子もいなくて。
勉強も出来たり出来なかったり。
算数と体育は苦手だったけど。
アトピーや当時膝に大量発生していたいぼ(何だったんだろう)を
からかわれることはありましたが、余裕で笑ってました。
私の人生の中で唯一「普通の人」だった時期です。

→高学年
いじめられてました。
理由は「不潔だから」「母親が汚いから」。
まぁ実際そうだったんです。
お風呂には週に一度しか入らない家で育てられましたから。
服も同じのを洗わず着続けたり。
母は近寄ると異臭がする肥満おばさんだし。
そんな家庭は嫌だなぁと自分でも思い始めてはいたのですが
親の支配が強かったのでそれらは改善出来ませんでした。
で、クラスの男子ほぼ全員からシカトされ、距離を開けられ。
「きしょい」とか言われてた気もするけど聞き流してたので
あまりよく覚えてません。
女子は普通に接してくれていましたが、
私はテレビや少女小説・少女漫画に興味がなく、
惚れたはれたの話にも関心がまったくなかったので
やっぱり少し浮いてはいたかもしれません。
男子がほぼ全員敵という状況だったので、席替え・班決めは苦痛でした。
私は冷めてたのでさほど傷ついてはいなかったのだけど、
相手ががたがた言うのが欝陶しくて仕方がなかったような。
卒業間際のサイン帳を、主犯格の男の子に
にっこり笑って「○○君も書いてね」と渡したりしました。
お前のしたことなんてちっとも堪えてなかったぜ、と
思い知らせてやりたくてしたことでした。
白紙で返ってきたのが無性に可笑しかったのを覚えてます。


◆中学校(普通の市立)
小学校の近くなのでほぼ同じメンツで持ち上がり。
転入生以外はみんな同じ小学校出身でした。
が、小学校とは大きく違う点がありました。
成績・順位で上下関係が発生する校風だったのです。
私はトップクラスの層に所属していました。
今まで私を散々いじめていた男子たちは真ん中かそれ以下で、
上下関係が逆転し、いじめはぴたりと止まりました。
でもそれと同時に普通の友達も失いました。
仲の良かった女の子たちに敬遠されるようになったのです。
私に限らず上位層の子たちは、上位であるが故に
ひがまれたり避けられたりしていました。
テストの後で仲のいい子同士で集まって点数を
こっそり教えあうといった光景がよく見られましたが、
私は点数を言っても言わなくても
「○○さんは頭いいもんねー」と冷たく流されていました。
避けられることが続くので、自然と同じぐらいのレベルの子とばかり
話すようになっていきました。(部活の子は例外ですが)
それを見た“真ん中の子”に
「○○さんは頭いいから私らとは話合わないもんね」と
厭味を言われたりもしました。
きっかけは逆なのに…寂しかったです。
その寂しさをごまかす為だったのかもしれませんが、
私はやがて成績の悪い子たちを馬鹿にするようになっていきました。
で、そんな調子で成績のいい子で固まっていたので、
「真ん中ぐらいの普通の子」との接し方がわからなくなりました。
話し掛けたら厭味を言われるのでは、という恐怖と
お前ら頭悪くて話しても言葉通じないから疲れるんだよ、
という軽蔑の気持ちが入り交じった複雑な状態でした。
3年になってからは代ゼミに通ってました。
近所の塾だと同じ学校の子がいるから。
代ゼミは楽しかったです。
成績別のクラスだから妙なひがみを受けることもなかったし、
学校とは次元の違う高度な勉強をするのも楽しかった。
(ますます低偏差値の人を馬鹿にするようにはなりましたが)
学校より塾を優先させるようになり学校の成績は落ちました。
授業態度もあまり良くなかったので先生ともイマイチでした。
ていうか教師の大半は馬鹿だと思ってました。
怒鳴ればいいと思っている体育教師、ピアノの下手な音楽教師…
とにかく教師とは単細胞で器が小さく頭が悪い生き物だと。
かなり馬鹿にしてました。

高校受験では、県内で一番偏差値の高い私立高校を第一志望に。
模試などでの合格率は厳しかったのですが受かりました。
親は県立トップの高校に行かせたがってました。
その高校のネームバリューを欲していたのでしょう。
私はそれに従って彼女の自己満足のネタにされたくはなかったし、
自分の第一志望の学校にしか行く気はありませんでした。
だから私立に受かった時点で県立を受ける気は皆無でしたが
親は怖かったのでいちおう逆らわずに受けに行きました。
理科を白紙で提出して、面接も適当にやって無事に不合格。
点数などは公開されないので、普通に落ちたことになっています。
うふふ。


高校と大学はまた次回。
posted by こむぎ子 at 00:41| 埼玉 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | *thinking | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年01月12日

明日から学校。

冬休みが終わって明日から学校が始まります。
試験も含めてあと1ヵ月間ぐらい。
1ヵ月頑張ればもう学校に行かなくてよくなる。
学生という社会的な肩書きを失う不安はありますが、
学校は嫌いなので早くさよならしたいです。
posted by こむぎ子 at 23:41| 埼玉 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | *daily | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年01月11日

消えない不安

昔は昔、今は今。
もう同じことは起こらない。
大丈夫、私はもう大丈夫。
こんな心配はしなくていい。
怖くない。全然怖くない。
もう縛ろうとする必要なんてない。
縛らなくても彼は私のところにいてくれる。
大丈夫だ。心配要らない。

…筈なのに不安が消えない。
人間不信でも男性不信でもない。
これは恋人不信だ。
こんな気持ちを持つのは彼に失礼だし、自分もつらい。
早く治したい。
普段は焦っていて時間の流れが怖いけれど
こういう不安が時間でしか癒やせないなら
出来るだけ早く流れてしまって欲しい。
忘れよう、忘れよう。
一度は出来かけてたことなんだから、大丈夫。
私はまた忘れていける。
posted by こむぎ子 at 04:55| 埼玉 ☀| Comment(0) | TrackBack(1) | *love | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年01月10日

禁酒しようの会

http://life7.2ch.net/test/read.cgi/mental/1104769655/191-245
昨夜はこんな感じでした。
眠剤+ビールでラリって動けなくなるあほが一匹ってことです。
ここやmixiにメールで日記を書きまくった後、
メンサロ板のよく行くスレ↑で暴れていたという次第で。

この後は
彼「どうしたの?」
私「起きれないの…」
でベッドまで運搬されました。
243の書き込みはベッドに移ってからわざわざ彼氏に
携帯をとってもらって書き込んだ模様。
この辺まではうっすら覚えてます。
が、なんか自責でパニックになったらしく、そっちは覚えてません。
「ごめんなさい、ごめんなさい」と泣きながら
腕にがりがり爪を立てたらしいです。
(それは自責念慮が強いときの私の癖だったり)
それを押さえられ抱きしめられたまま意識がなくなって
そのまま二人して朝まで寝てました。

翌日(今日)は少しだるかったけれどほぼ普通に戻ってました。
普通にうろうろデートして帰ってからバイトもして。
もう大丈夫です。鬱ぽいのに変わりはないけど。

…とりあえず彼氏といるときは禁酒しようと思いました(´・ω・`)
大晦日も今回もお酒が自責の引き金っぽいので。
彼氏ごめん。・゚・(ノД`)・゚・。スレ落ちちゃったのでレス追記しときます(・ω・)ノ
posted by こむぎ子 at 23:10| 埼玉 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | *weep | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

汚肌。

私はアトピー持ちなので肌が汚い。
顔は普通だから長袖着てタイツ履いてればばれないけど、
肘の内側や膝の裏はステロイド軟膏のせいか黒ずんでるし、
脚は傷や傷痕だらけ。
日焼け止めが合わないことが多いから下腕は万年日焼け状態で黒い。
とにかくとても汚い。
彼氏がよく欲情するものだと感心してしまう。
これ以上痩せたらホントに男を勃てさせられない身体になりそう。
そうなったら私は彼氏と付き合っていられなくなる気がする。
セックスできなくても一緒にいてもらえるほど私は上等な女じゃない。
そうなるのが怖い。
でも肌が汚いのは精神病以上にどうしようもない。
やだなあ。
汚いよ。私汚い。
posted by こむぎ子 at 03:54| 埼玉 ☀| Comment(4) | TrackBack(0) | *weep | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年01月09日

改造きぼんぬ

先月中旬からの鬱々が、気付けばもう3週間近く続いてます。
焦るなって言われてもよくわからない。
焦燥感から離れられない…
焦る一方で無気力だから実際には何もしてません。
焦りと自責に押し潰されそう。
彼は健常者だから、話していると
余計につらくなってしまうことの方が多くて。
でも縋りたくて甘えたくて距離を置くことはできないんです。
私が気違いじみたことを言わなければ仲良しなのに。
どうして私はこう欠陥品なんだろう。
脳の修理をしたいです。
変なこと考えないように。
他人に余計な迷惑をかけないように。
普通になりたい。
普通の健康な人間になりたい。
あともっと馬鹿になりたい。
思考能力が低ければぐるぐる考えること自体できなくなりそう。
でも算数とか数学の力はこれ以上落ちたら困るから
その部分はそのままがいい。
何だか言ってることが小学生レベルですね。

金曜の夜にもまた焦燥感が押し寄せてきて、
彼氏の言葉もすべて私を責めているようにしか受け取れなくなって
下剤ごっそりと眠剤4日分とセニランを服用しました。
頭痛がしていて鎮痛剤も飲んだけど効かなくて風邪薬も飲みました。
お薬祭です。

土曜は自宅で英語を教える仕事があったけど鬱過ぎてお休み。
センター一週間前にとんでもない先生です。

塾講師の仕事は楽しくて好きな筈なのに
頭のどこかで「辞めたいなぁ」と思ってしまいます。
塾を辞めたいというか、何もしたくないんです。
誰もいなくてドラッグストアとコンビニと病院が近くにある家に
ぼーっとひたすら引きこもっていたいです。
でも塾は辞めませんよ。
これ辞めたらほんとに何も出来なくなりそうだから。
新しい仕事をする、そんな気力も能力もありません。
私という人間を社会に結び付けてくれている
最後の細い細い糸、それが塾だと思うのです。
これが切れたらおしまい。
なのに、辞めたい。
困ったなぁ。


鬱々ですが、今日明日とデートしてきます。
教えてる受験生に湯島天神のお守り買ってきます。
posted by こむぎ子 at 14:06| 埼玉 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | *daily | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年01月08日

寝付けない夜(こうさぎ)

きのうcottondollの、勇気を゚された。


*このエントリは、こうさぎの「doll」が書きました。
posted by こむぎ子 at 11:41| 埼玉 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | *daily | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年01月07日

なんだか

同じようなことばっかり書いててごめんなさい。
言葉にして吐き出すことが一番の発散手段なので
何か考えると書いてしまうのですが、
進歩のない人なので同じことばかり考えてるのです。
posted by こむぎ子 at 14:43| 埼玉 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | *daily | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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